兼業主婦のための頑張らない家事のススメ!〜『ながら家事』『ルーチン家事』など具体的実践例〜

洗濯物を干してある場所

皆さん、毎日の家事って大変ですよね…。

特に、仕事をしている主婦の皆さんは頑張っていますよね!

会社では仕事をこなし、家に帰ると家事もこなす。毎日毎日毎日…続く。

私はスーパーマンじゃない!私だって本当は、ラクもしたいし休みたい…。

ゆっくりする時間が欲しんだよ〜!(私の心の声)

そんな私と同じように、心が叫んでいる皆さんのために『毎日の家事がしんどくならないように、少しでもお手伝いができれば!』という思いから

私自信が実践している『なるべラクに楽しく家事をするコツ』をまとめてみました。

皆さんの家事が、少しでもラクになりますように!

『ながら家事』のススメ

バタバタ家事をする人

家事以外のことを考えてみても、なんとなく物事を進めるよりも時間を区切ったり、楽しいことを一緒にしたほうが早く終わることってありませんか?

また『嫌なこと』『面倒なこと』って、好きなことをしながらしたほうが早く時間が過ぎる気もしますよね?そこで提案です!

洗濯をしながら掃除をする

ドラム式洗濯機

私の場合は朝、洗濯機を回している間に掃除機をかけてしまいます。

例えば

<平日の掃除>→掃除機をかける(もしくはフローリングワイパーで床を拭くのどちらか一方)

<休みの日の掃除>→ハタキをかけながら掃除機をかける→フローリングワイパーで床を拭く

という感じです。

ダラダラとやるよりも、洗濯機が洗い終わる時間を意識したほうが、掃除も早く終わる気がします。(無意識のうちに、時間までに掃除を終わらせようとしているのだと思います。)

我が家の(私の)平日の掃除は、やろうと決めている工程が少なく余裕があるため、早く掃除が終わるとコーヒーが飲める!というご褒美付きです。(ご褒美があると人は頑張れます!少なくとも私は。)

もし掃除をしている時に汚れているところを発見してしまっても、かなり汚れている時出なければ手をかけません。(もしやるとしても、最低限のところを最低限のことだけやります。)

平日の掃除中に気になったところは、休みの日や時間が取れて気分が乗っている時にやります。

『少しぐらい家が汚れていても人は死なない』のだから、多少手抜きでも掃除ができている自分はすごい!くらいでいいと思います。(自分をもっと褒めましょう!

毎日のことなのですから、そのくらいゆるいほうが続くと思うのです。

掃除をしながら、『音楽』もしくは『オーディオブック』を聞く

スマホで音楽

掃除をする時は、テレビを見ながらでもいいのですが、テレビがないところでは見ることができません

であれば、テレビがないところはもう諦めて、黙々と掃除をするのも良いかもしれませんが、私はPhoneをエプロンのポケットに入れておいて、音楽やオーディオブックを聴くようにしています。(聴覚のすきま時間の有効活用です!)

大人になって『なかなか本を読む時間が取れなくなった』という人にはオススメかもしれません。本よりも音楽のほうが好きな人であれば、音楽を聞いてテンションを上げればいいのです!

隙間時間で本を聞くのか?音楽を聞くのか?はあなたのお好みでどうぞ!お選びください。

料理をしながら動画を見る

映画などのゆっくり、しっかり見たいものよりは、YouTubeのようなもをよく見ます。

見やすい位置に iPadを設置して、聞き流すような感覚で『見流している』感じです。

動画アプリはなんでも良いと思いますし、見る動画も映画でも良いし、アニメでも良いと思います。

自分がみたいと思うものであれば、なんでも良いのです。

私がそんな『ながら動画』を選ぶ基準としては自分の中で

  • 時間をとってまで見たい作品ではないが、見たいもの
  • 作品の内容が8割くらいわかれば良いもの

が良いと思います。参考にどうぞ!

ルーチン家事のススメ

家事色々

嫌なことや少し面倒だと感じることは、『ルーチン』として習慣化しましょう。

頭が考える前に、やるようにしてしまえば良いのです。

私が実践していることは

  • 朝、トイレに入ったら出る前にトイレ掃除をする
  • トイレ掃除後、洗面所で手を洗う際に洗面所の掃除をする
  • 家族の見送りに玄関にでたら、玄関のたたきを掃く
  • お風呂から上がる前に、お風呂場の排水口の掃除をして、床や壁も軽く洗う
  • 夜ご飯の片付けが終わったら、シンクを洗って冷蔵庫の扉も拭く

などです。

このように、一連の作業を流れとして自分の中に認識させます。

そして『その流れ』を無意識にできるように、習慣化してしまえば良いのです。

とはいえ『ルーチン』つまり『決まった一連の作業』として身につくまでが大変なんだよ!と思うかもしれません。

しかし、『新しく何かを始めて、習慣化しなければいけない』と考えるから大変なのです。

あまり難しく考えずに『毎日必ずトイレにも入るし、手も洗う。そのついでに何かするだけ』と考えれば、そんなに大変なことではないと思います。

『自分が必ずすることの何か』のついでにやるのです。できそうな気がしませんか?

そう考えるのが、面倒なことを『ルーチン』にしてしまうコツだと思います

家電はやっぱり便利!使えるものはなんでも使おう!

ロボット掃除機

もし予算があるのであれば、生活家電の購入をオススメします。

なんだかんだ言っても、やっぱり便利!買わない手はありません。

何か一つ購入するのであれば、自分がもっとも苦手とすることを手助けしてくれるものがいいです。

買うもの(欲しい家電)に優先順位をつけましょう。

例えば、私の例をあげると購入する家電の優先順位

  1. 晩ご飯を食べた後は、まったりしたい。仕事から帰ってきて、ご飯は頑張って作るが食べた後の洗い物はもう無理!→食洗機を買う
  2. 洗濯はただ入れるだけだからいいけれど、洗い上がりを干すのが面倒な時がある。→乾燥機付き洗濯機を買う
  3. 家、そんなに広くないから、フローリングワイパー掛ければいいか!→ルンバはそのうち買おう

という感じです。(食洗機も乾燥機付き洗濯機も、もちろん買って良かったです。)

私が今一番に欲しい家電は(お値段にもよりますが…)『洋服を自動で畳んでくれる家電』があれば、ぜひ欲しいです!!(アイロンがけもしてあればさらに良し!)

誰か作ってくれないかなぁ。

食材宅配 〜ミールキットでええじゃないか〜

仕事で疲れて回らない頭で、あれやこれやと考えながら買っていると、時間もどんどん遅くなります。

スーパーにに行くまでと、スーパーから家に帰るまでの『ロス時間』がもったいない!

それに買ったものは重いし…。

できればさっさと帰って、すぐにでも夕飯の準備に取り掛かりたい。

やらなければいけない家事を早く終わらせて、ゆっくりしたいといつも思ってしまいます。

そこで考えた私がとった行動は、食材宅配を利用することでした。

重いものも届けてくれるし、会社によってはレシピがついた料理キットがあったりします。(一食分もしくは一品分など選べたりもします。

冷蔵庫に貼られたレシピ

↑我が家の冷蔵庫に貼り付けられている【kit Oisix(きっと、おいしっくす)】のレシピ(ちょっと、オシャレ!)

我が家では今までオイシックス:Oisix『生協』を利用してきました。

Oisix(オイシックス)はもう10年近く利用しています。

利用を始める際『らでぃっしゅぼーや』とずいぶん迷ったのですが『年会費がなかった』こと(『らでぃしゅぼーや』は年会費があります。)決め手だった気がします。

(知り合いが『らでぃしゅぼーや』を利用していたので、『あえて違うものを選んだ』というところもあった気がします。)

お値段は少し高めですが、なんと言っても添加物や安全性にこだわったものを取り扱っているので、食材に対する安心感はバツグンです。

珍しい野菜があったり(食べ方が分からなくても、納品書にオススメの食べ方やレシピが乗っていたり、レシピが入ってきたりすることがあります)農家さんのこだわりが詰まった野菜が買えます。(野菜のネーミングが面白い!)そしてやっぱりおいしいです。

オイシックスで注文をすると購入をした金額に応じてポイントが貯まったり、通常よりも安く購入できる『お試し商品』があったりもします。

今はアプリもできたので、毎回の注文もキャンセルも携帯から簡単にできて便利です。

毎回全部、全ての食材を宅配食材に頼るのは無理かもしれません。(我が家は、宅配食材を毎週使っている訳ではありません。)

でも『たまに』とか『一品だけ』でも頼ることができると、私の気持ち的にはずいぶんとラクです。

毎日・毎回・全部、買い物からやる必要がどこにあるのでしょうか?

私としてはむしろ、たまには『夕飯が冷食三昧』でもいいくらいです。

それに比べたら、キットだってええじゃないか!ええじゃなか!立派なもんです。

まとめ 〜家事ができない日だってあるさ。心と体のバロメーターに〜

スーパーママ

どんなに工夫をしてみても、やりたくない日だってあります。

そんな日は『無理をしてやらなくてもいいのではないか?』と私は思います。

もし明日どうしても着る服があって、洗わなければいけなかったら洗濯だけすればいいし、

お客さんが来る予定があるならば、リビングの掃除だけじゃダメですか?

『家事ができない日』って少し疲れていたり、体調が悪かったりする日だと思うのです。

そんなふうに、自分の調子を見るバロメーターにしてみてはいかがですか?

『家事ができない日だって、あっていいさ。』そう私は思うのです。

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