今年も年賀状の季節がやってきました。皆さんは年賀状って出していますか?
最近ではインターネットやSNSが発展し、若い世代では年賀状を出さなくなってきているそうです。
私自身、年賀状の作成は面倒に感じることろも大いにおります。(正直出さなくても良いかなぁと思ったりします。)
ただ、SNSをあまり利用しない親世代では「やっぱり必要なのかなぁ~」と思います。
なぜならば、歳をとると年賀状がお互いの生存確認を一部で担っていると思うからです。
そして、年賀状の情報があればもし何かあった時にも、その情報をもとに必要な人とコンタクトが取れます。
と、いうことで今年も年賀状を出す準備をすることにしました。もちろんインターネットで頼みます!
デザイン大好き!年賀状作成ソフトで自作派だった過去
私はもともとデザインが好きで、自分で年賀状作成ソフトを使い自分の分はもちろん実家の分なども手掛けていました。
自分の年賀状を作るついでなので、多少余分にデザインを作っても特に苦痛に思うことはありませんでした。
そのため毎年年賀状のデザインも、1パターンだけではなく何パターンか作って、両親に選んでもらったものを印刷まで行っていました。
ではなぜ?自分で作るのをやめたのか…?
コスパが悪すぎた…
年賀状を作る方法は?
そもそも、年賀状を自作する場合自分でフリー素材をネット上から探してデザインするか年賀状作成ソフトを買って作るか?になると思います。
フリー素材で作る方がデザインの幅も広く圧倒的にお金はかかりませんが、年賀状作成ソフトを使った方が簡単にデザインができます。
要は、どこまでこだわってどのくらいお金をかけるのか?だと思うのです。
私は、本当にフリー素材で1から作るのはしんどいので『年賀状作成ソフトを使って年賀状を作る派』でした。
年賀状作成ソフトを使って年賀状を作ると、お金はいくらかかるのか?
年賀状作成ソフトを使う場合、ソフトを買わなければいけません。値段はピンキリで千円前後のものから数千円するものまでいろいろです。
そしてデザインが出来上がったら、印刷をしなければいけませんのでインクが必要です。これがまた結構高い!自分が持っているプリンターの種類にもよるのだと思いますが、私はインク代が一番の出費でした。
最後に、年賀状代(もしくは葉書と切手代)。
さて、いくら必要でしょうか?
手間ももちろんかかりますが、金銭的にコスパが悪くないですか?
頼むといくらかかるのだろう?
頼む年賀状がカラーなのか?白黒なのか?デザインがシャレているのか?などによって値段は変わってきますし、早く頼むのか?ギリギリに頼むのか?によってだいぶ変わってきます。
もし年賀状を出すことがもう決まっているのであれば、できるだけ早く頼んだ方がコンビニエンスストアに印刷を頼むにしてもインターネットで業者に頼むにしても、料金の割引率が大きいのでお得です!
それぞれその会社によって違いますが、だいたい11月の半ばくらいまでに頼むとデザインの基本料金に50%前後の割引が適応されます。
家に届くから楽!
業者によっては送料も無料で、自宅へ配達してくれるところもあります。
また、コンビニエンスストアに注文した場合はコンビニエンスストアで受け取りができるので、自分が会社帰りに寄れるコンビニエンスストアなどを受け取りに指定すると便利です。
デザインが豊富になった
近年、インターネットで年賀状の印刷販売を請け負っている会社が増えデザインの種類も豊富になり誰かと同じものになる事も少なくなりました。
なぜ、自分で作るのか?を考えた時に、私としては「誰かと同じものになるのがイヤだった」ことも、自分で年賀状を作る理由になっていた気がします。
他の人とかぶることがないのであれば「別に自分で一から作らなくても良いかなぁ」と思ってしまったのです。
そして年賀状を作成している業者のサンプルデザインが増えたことで「自分が納得できるデザイン」も増え、既製のデザインから年賀状を選べるようになりました。
住所録も一度作成してしまえば、次年度からもちろん使いまわせます。
やっぱり時間は大事!
年末年始は何かと忙しくて、やっぱりなかなか時間が取れなくなってしまったのも、自分で年賀状を作成しなくなった理由です。
もし自分が今独身で、一人暮らしで…。という環境であればもしかすればまだ自分でイチから年賀状を作っていたかもしれません。
年賀状を作ることが好きで、楽しんで作ることができるのであればそれでも良いと思います。
でも年賀状って、大体の人は準備するのがギリギリになったりしませんか?年末年始にアセって書く…みたいな。
そしてギリギリになればなるほど面倒になって、年賀状を出すのがおっくうになります。
だからこそ、忙しい人であればあるほど早めにサクっと年賀状を注文してしまうのが得策です。
大掃除をしたり、新年を迎える準備だったりやらなければいけないことはたくさんあるのですから!
親が亡くなった時に役に立ったのは年賀状だった!
以前もブログに書きましたが、自分の親の交友関係って意外に分からないものです。
そんな時に役立ったのが『年賀状』でした。
いざという時に「誰に連絡をとったら良いのか?」のヒントになりました。
自分親は終活で、連絡の一覧表をきちんと作ってある!という人であれば必要はないかもしれません。もし自分は「親の交友関係をそんなに知らない」というのであれば、多少親の年賀状を手伝ってでも出すことを親に勧めておくべきかもしれません。
年賀状を出すならやっぱりインターネットが楽!
↑どの方法が楽で、しかもお金をあまりかけずに年賀状を出せるのか?を試行錯誤を繰り返していた時期もありました。そんな時期には、コンビニエンスストアで印刷された年賀状を買って出していた時期もあります。
いろいろ試したりもしましたが、年賀状を出さなくなった大きな要因はやっぱり面倒なことだと思います。
ですが、あまり手間ヒマをかけずに作成できるのであれば年賀状を出すメリットはあると思うのです。
それは普段インターネットやSNS、電話やLINEで連絡を取らない人でも年賀状だけのつながりの人もいるからです。
そしてそういう人達の中には、最近は絡まなくはなってしまったけれども、同じ思い出を共有している大事な人もいます。その関係を切ってしまうのがもったいないと私は思うのです。そういう関係は、自分が歳を取れば取るほど大事になってくる気もします。
さて今年の年賀状、皆さんはどうしますか?